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研究室では、子供や地域の方を対象としたワークショップを企画し、参加しています。


名古屋市千種区まちづくり事業『千の種あかし隊』(2002〜)
愛知県名古屋市千種区において千種区役所と本研究室、名古屋市立大学鈴木研究室が中心となり、地域の人を対象としたワークショップを企画・運営しています。千種区の魅力を発見・発信していくことを目的として様々な活動をしています。
第5回 千の種あかし隊 『名古屋大学キャンパスの緑を探れ!』 

2005.09.17(土)に名古屋大学東山キャンパスで、名古屋市千種区のまちづくり事業「千の種あかし隊」のワークショップが開かれました。この企画は、2004年に行われた「千の種あかし隊」のアンケート結果で、キャンパス内の緑を見てまわりたいという要望が多く、その要望に沿うかたちで企画されました。
今回の活動内容は、
名古屋大学の森林学の先生でいらっしゃる山本進一先生の解説を聞きながら、キャンパス内の緑を見てまわりました。約2時間のツアーでは、日頃何気なく見ている植物から珍しい植物までを観察し、それらの植物にまつわるエピソードなどを聞きながらキャンパス内の自然を体感しました。

研究室の学生が作製したパンフレットをもとにキャンパス内を歩きました。
山本先生の丁寧な解説を聞き、実際、植物に手を触れ自然を体感しました。
キャンパス内の森の中へ入り、森の中の実験装置の解説を聞いています。
最後に質疑応答をして、無事終了しました。
当日配布したパンフレット(両面刷り)
表側は当日のルートマップ
裏側はキャンパス内のプチ植物図鑑
参加者の方々の感想 名前を知っていても、実際の植物を知らなかったことを改めて実感しました。
先生の話もおもしろくて、あっという間の2時間でした。
ゆっくり(速度)歩いていただき、且つ、ていねいにご説明をいただき大変よかった。
(樹木)についても、とてもよくわかりました。
それぞれの木の特徴を教えていただいてとても有意義でした。
エピソード的なお話も興味深かったです。
名大は広くて迷子になりそうと遠慮していましたが、こんなにいろいろな樹木がしげっているとは思いませんでした。
近いので、時々寄らせていただきたいと思います。
大変興味深く見学することができました。
割と有名な木が多かったので、又是非、マイナーな木の見学もできたらと思います。
季節が変わったら、雑草とかにも目をやりたいと思います。
日頃緑に目を向けることが少ないので貴重な体験ができました。 とてもたのしかった。
こんごありましたらさんかしたいです。
何回か名大キャンパスを歩きましたが、植物の説明がわかりやすかった。
時間が短かった。
どんぐりに興味があるのでくわしく説明して欲しい。
初めて名大構内の森の中に入って、色々と参考になりました。
今後、時間を見つけて散策を続けていきたいと思っています。
初めて名古屋大学の構内に入り、広いのにビックリ。
木々もたくさん有り、先生の説明もよくわかり、とても楽しかったです。
ありがとうございました。又散歩したいと思います。
名古屋大学内にこのような広大な森林があることを初めて知り驚きました。
農学部でつくっている農地の見学もしたかったです。どんな研究をされているのか?どう地元の産業と連携しているのか?をおしえていただきたいです。
ナンジャモンジャの大木があるとはビックリしました。 山本先生のお話はわかりやすくよかったと思いました。
緑の道を好天の中、歩く事ができ快適でした。
植物の名前、特長の話も興味深かった。
自然観察会
千の種明かし隊
違いがわからない。
分かりやすい説明で、楽しく参加しました。
素人でも興味を持って参加できました。
ありがとうございました。
P.S.パンフレットも見やすく良かったです。
説明がとてもわかりやすく、また時間的にも距離的にもちょうど良い長さだったと思います。
パンフレットがあったのも大変良かったと思います。
季節やコースを変えての第2回も、ぜひお願いいたします。
短時間で内容が濃く非常に有意義(私にとってだけかも知れませんが)
このような短時間でのコースを多く開かれることを望みます。
初めての参加でしたが、パンフレットも有、わかりやすく説明していただき、大変勉強になりました。
自由に入れるとのことで紅葉の頃、実のなる頃にお友達を誘ってきて見たい。
わかりやすいパンフレットを頂き、参考になりました。
先生のゆっくりした口調で聞きやすかった。
もう少し詳しくも知りたかった。
季節を変えて又、お願いしたい。
学生さんが大勢みえたので安心して移動できた。
大学の中に豊かな森林が残っていることに感心しました。
今後も保全や維持を期待しています。
@近くに住んでいても、この名大構内に入るのは何となく気がひけます。今日は、ゆっくりとわかりやすい説明をいただきながら歩けたのでうれしく思いました。
A幼いころ「まつたけ」や「しめじ」を取りに来たものです。「シイノミのおいしさ」また、たき木にするために枯木や松葉(マツバンゴ)などをひろいに来た場所です。なつかしく思い出されます。
Bちょっとした事故にあい、体調が少々心配でしたし、かせは杖をたよりに歩けました。みな様に、ご心配やらご迷惑をおかけいたしました。申し訳けありませんでした。
楽しく学ばせていただきました。ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
名大構内は、休日に散歩に来ることがあるが、今回ほどきめ細かく樹木を見たことはなく、生態から見るという楽しさを実感した。その点では、草花も含めた観察もおもしろいと考えた。
こうした「探険」の機会をある程度定期的に(各々の季節の旬を捉えて)開催されると、さらに多くの区民が参加できてよいと考える。
今回の配布資料は、内容、構成、サイズに到るまで、よく出来ていて大いに感心した。こういうものを少しまとまった冊子になれば、きっと受け入れられると思われる。
山本先生のお話は、分かりやすく当を得ていた。もっとじっくりとお聞きしたいので、次の機会を待ちたい。専門家ならではの有益なお話が聞けてよかった。
スタッフの皆さんのご尽カに深謝します。
普段はあまり入ることの出来ない名古屋大学の裏面の植物のことをわかりやすく説明していただいた。
山本先生の説明はわれわれ初心者にもわかりやすく、植物のことに興味を持つことが出来た。
この貴重な森をいつまでも残る様にしてほしいと思った。
恥ずかしいのですが、「木」の名前を聞いたり、見たり(本)はあるのですが、はっきり………と見分けられません。
小学生並ですが、先生が言われたように、手帳に貼って、自分なりのノートを作ってみたいと思います。
後日もう一度歩かせて下さい。(あの観察塔には入りませんから)
ありがとうございました。
私はハイキングが好きでよく林の中を歩きますが、草木の名前や生態etcを知りたいと思っていました。
今回はそんな私にぴったりでとても楽しくおもしろく参加させて頂きました。
5月のヒトツバタゴの満開の頃には是非お花見を楽しみに来たいと思いました。(桜のお花見とケヤキの紅葉の頃にも来たいと思いました。
名大内に森になっているような場所があるとは、うわさで聞いておりましたが、これ程まで緑深い森があるとは思いませんでした。新鮮な驚きでした。
今回お話をうかがいながら、緑の中を歩く事ができて、心身ともに元気になりました。ありがとうございました。
今後も季節ごとに、このような企画をしていただけたらと思います。
とてもくわしく興味深い説明を聞かせていただき楽しかったです。
まだまだ教えて頂けたらと思います。
私はどんぐりに関しても特別の思いがあります。出来たらまたお話を聞かせてほしいと思います。
今日は本当にありがとうございました。
ほんの数十年前までは緑も生活の一部であったものが、今では、見る対象、温暖化防止など少し離れた存在になっている。と感じた。
先生の話は身近な感じがして楽しく緑に親しめた。
とてもたのしかった。
こんごありましたらさんかしたいです。
もっとゆっくりとたくさんのお話を聞きたく、できればスピーカーを使い、皆さんに聞える様にして頂ければ幸いかと存じます。
 特別編 第6回