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研究室では、子供や地域の方を対象としたワークショップを企画し、参加しています。


『向こう三軒両隣』 一緒に住まうまちづくりWS 長屋再生計画!
1.目的

私たちはいろんな人と助け合いながら生活しています。建築や都市も同じです。様々な用途やある一定のルールについて計画され、集合して、都市ができています。
この活動では、少し前まで日本の集合住宅形式として一般であった「長屋」を取り上げ、これからの時代にふさわしい住宅とその周辺環境の模型をワークショップという協働作業の場で参加者が一緒になって制作し、一緒に生活し、住みつづけるための建築に関する技術と価値の共有を体験学習します。

2.参加者
高校生・大学生・大学教官・建築家・その他社会人など50人以上で行われました。
3.スケジュールと場所

日程 2002/3/21 22 23(制作) 24(展覧会)
場所 名古屋予備校(制作) Bienio(展覧会)

スケジュール

3/21

10:00-10:15

ワークショップの説明

3/21

10:15-11:00

長屋・集住などのレクチャー

3/21

11:00-16:00

昼食&空き長屋と再生長屋の見学

3/21

16:00-18:00

再生案の構想・図化など

3/22

10:00-11:30

長屋改修計画図化の続き

3/22

11:30-12:30

再生計画の発表と討論

3/22

12:30-13:30

昼食

3/22

13:30-18:30

再生模型の制作

3/23

10:00-16:00

再生模型制作の続き

3/23

16:00-17:30

全体発表会

3/23

17:30-18:00

後片付け・解散

3/24

10:00-18:00

展覧会

このワークショップは、高校生にも建築に興味を抱いてもらおうと開かれました。
愛知県内の高校生と、県内外の大学生が2〜3人で組になって話し合って、この戦前から存在する長屋の魅力をひきだそうというものです。最終的には模型を制作しました。

対象長屋

ワークショップの様子